2007-10-16 第168回国会 参議院 予算委員会 第2号
市町村職員等による着服事案のあった市町村が九十市町村、事案の件数が百一件、着服金額の合計が二億四千三百八十三万円でございます。その中で、刑事告発が行われた事案が十七件、公訴時効が完成しておらず未告発の事案が九件などであることも明らかになりました。 以上です。
市町村職員等による着服事案のあった市町村が九十市町村、事案の件数が百一件、着服金額の合計が二億四千三百八十三万円でございます。その中で、刑事告発が行われた事案が十七件、公訴時効が完成しておらず未告発の事案が九件などであることも明らかになりました。 以上です。
一件当たりの着服金額というのは一億九千万に達しているわけですね。こういった事件を数多く引き起こしているわけです。中には、このトラブルが高じて殺人事件にまで発展しているものもあるわけであります。これは国家として放置しておくのはゆゆしき問題だろうと思うんですね。 なぜ不招請勧誘禁止を導入しないんですか。もう一度おっしゃってください。
着服金額が一千万、こうなりますと、私ども弁護士の長い経験からいたしますと、普通の人でしたら即逮捕されるところじゃないのか、なぜそこまで強制捜査に踏み切らなかったのか、その理由を国民の前に明らかにしていただきたい、そう思っております。
で、最終的に着服金額が五千円だった。これに対する懲戒処分はどういうふうに発令になったかというと、十二ヵ月の停職、停職満期後部外排除なんです。それからもう一点は、父親から頼まれた保険金の納入を娘婿が着服をした。金額は二千五百円。ところが、おやじさんは保険を納めたものと思っているので、省側から失効通知をもらってびっくりして申告をしてきた。